
このサドルは有名サドルメーカーVELO製でベースに穴、座面に窪みを設けており、痛みが生じにくく十分なクッション性のあるサドルです。
このサドルは有名サドルメーカーVELO製でベースに穴、座面に窪みを設けており、痛みが生じにくく十分なクッション性のあるサドルです。
シクロベイションのケーブルルブが成分の変更でグレードUPしました。
アドヴァンス➡プレミアムへカテゴリーも上がり、パッケージも変更になりました。
価格も上げたいところではありますが、商品自体が発売間もないこともあり今回は据え置きとなりました。
シクロベイションのナノスリックインナーケーブルはその名の通りナノレベルまで超音波で表面に磨きをかける工法であり、その際に発生する細かなカスが静電気などでケーブルの表面に残ってしまうことがあります。そこで使用する前にプレミアムルブを添付したウエスで全体をふき取ることをシクロベイションは推奨しています。
その他、シクロベイションのケーブルを使用することで難しいことはありません。
シマノの上級グレードのオプティスリック(105など青いケーブル)ポリマー(アルテ・デュラ)と違いコーテイング処理ではありませんので、表面の摩擦によるコーティングの剥離がありませんので耐久性に優れ、安定した性能を発揮します。
またコーテイングされたケーブルで問題になる、グリス・ルブとの相性も気にする必要はありません。(シマノのコーティング系ケーブルにデュラグリスを使用すると動きが重くなります)
さらにコーテイングの剥離を防ぐケーブルキャップのシールドやノーズも必要としませんのでその分の接触抵抗も低減することができます。
さて、「それじゃ実際の引きの軽さにどのくらいの違いがあるの」という疑問があると思います。
そもそもケーブルの取り回しに独特な要因や技術的な問題がなければ、ケーブルが変わっても大きく違いを感じるのは難しいかもしれません。交換してしまっているので交換前との同時比較はできませんので…。
そこで実験器具を作ってみました。
実際の自転車ではありえない過酷なカーブではありますが、より差を感じるための状況です。
結果、シマノ・オプティスリックよりも明らかに動きは軽くなりました。
器具はシフトケーブルですが、これはもちろんブレーキケーブルでも同様の結果でしょう。
価格差はありますが、それに見合う性能はあると思います。
愛車のコンポーネント・ケーブル動作に不満をお持ちの方は是非、ご検討ください。
価格例
シマノ:オプティスリックシフトケーブル¥972(税別)
シマノ:ケーブルグリス50ml \1,881(税別)
シクロベイション:ナノスリックステンレスシフトケーブル ¥1,200(税別)
シクロべイション:プレミアムケーブルルブ50ml ¥2,300(税別)
以前に組み上げたクラシックハブを使用したホイールやカラミータのデフォルトのホイールが余っていて11S化して活用したいというお客様も多いと思います。
またはシマノからカンパニョーロ仕様に変更したいというお客様もいらっしゃるでしょう。
今回はフリー(カセット)ボディの交換についてご説明したいと思います。
ちなみにNOVATEC製F172SB(シマノ)/ F272SB(カンパ)も同じ作業になると思いますが、一見同じハブのようであっても様々な仕様があります。この記事が100%当てはまるわけではございませんので御了承下さい。
必要となる主な工具は5mmの六角レンチと17mmのハブレンチです。
ハブシャフトは片側のみ6角レンチの溝があります。
サイドキャップに17mmのレンチを掛けて、レンチの方が緩まる方向に回します。
防水シールがハブのほうに残らないように、忘れずに取り外します。
※シールを2重にしてしまうと回転が重くなりますのでご注意ください。
※2重ではないが重くなった場合は①シールの向きを確認しましょう②シールをハブのボディの側にしっかりと押し嵌めてからカセット(フリー)ボディを装着してください。
シマノ→シマノは以上です。
シマノ⇔カンパはワッシャーの位置を変える必要があるので、工程は複雑です。
シマノ→カンパで説明してみましょう。
シマノ仕様は反フリー側のサイドキャップにワッシャーが1枚組みこまれています。
このワッシャーをカンパニョーロのフリー(カセット)ボディのラバーシールの内側に入れます。
カンパ→シマノはこの逆になります。
つまりカンパフリー(カセット)ボディの中のワッシャーを反フリー側のサイドキャップ部分に組み入れます。
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