2021年9月29日水曜日

CICLOVATION HALO TOUCH レポ と ニューアイテム ETRA CUSH

シクロベイションのバーテープの中でも視覚的にインパクトのあるハロタッチシリーズ。

シクロベイションのバーテープの中でもグリップ力は高いというメーカーでは位置づけられているのですが、プリズム効果を生む細かな溝と表面の光沢感が「何だか滑りそう」というイメージを持つかもしれません。私も実際に使用する前はそのような印象でした。

確かに触り心地はサラッとした感触ですが、ハンドルバーに巻いて握ってみるとグリップ力が発生し、握る強さによってグリップ力も強まる感覚があります。

私は表面が触り心地の軽いバーテープを好みますので、とても気に入りました。

そのうえで強く握ったときのグリップ力は、グリップを最優先した素材のバーテープに近く力強く安心感があります。

もしもビジュアルが気に入っていただけたら「見た目に反してすべらないぞ!」ということで、積極的にご購入を検討していただければと思います。







画像はIrradiant Violet \4,500(税別)

さて、シクロベイションのバーテープは多くが多層構造になっており、優れたグリップと衝撃吸収を発揮しますが、衝撃吸収性をさらに高めるためのアイテムが発売されました。

プロショップ様向けの製品ではありますが、ご紹介しておきます。

通常のバーテープの下巻きとする衝撃吸収の為のテープです。

本来のバーテープが持つ衝撃吸収性能をさらに高めます。






商品は20M巻きでショップ向けの設定で、価格はオープン価格です。

実売および作業工賃込みの価格は、取り扱いのショップ様でお問い合わせください。




2021年9月17日金曜日








CICLOVATIONのバーテープ Vapor Metallic <ベイパーメタリック>シリーズですが素材の特質上、巻き始めをエンドキャップに折り込む方法には適していません。

CICLOVATIONでも別途、説明書を用意して同梱しているようです。

表面が硬め(内側はショック吸収性がある素材です)でパリッとした感じですので、エンドキャップのところで折目が目立ってしまいます。

エンド部で一周巻いてから斜めに巻き進むよう説明書には記載があります。

Vaiparのほか、Graindtouchも巻くときに注意すべき点があります。

表面のグリップ力が協力なので、巻き進めると下に巻いた部分が引っ張られてズレてしまいますのでご注意ください。少しづつ絞りながらしっかり巻いていただき、ブラケット部はたすき掛けの巻き方のほうが適しているようです。

以下参考

もちろん素材的には柔らかいので巻き込むこともできました。

少しはみ出して巻き始め、ブラケット部分や全部巻き終える前にロック式のキャップを固定してから巻いたら上手く行った作業例もあります。

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