NOVATECの小径ホイールJACKY451が入荷しました。
リムブレーキ仕様の軽量&快速小径車におススメします。
アルミリムは25mmハイトのダブルウォール。(外幅19.5mm)
ハブはもちろんNOVATECの軽量ハブとなっています。
今回の入荷からはフリーボディがブラックに変更になっています。
ところで何度か問い合わせを受けているのが10Sカセットスプロケットの装着について。
結論から言うと「HG50-10」や「HG81-10」などの現行シマノMTB系10Sには付属のスペーサーのみを使用します。
(どうやらネット検索すると11Sのフリーボディに10Sスプロケットを装着する場合は1.85mm+1.0mmという情報が得られることがあるらしいです)
ご自身で装着する場合に、もしも不安な場合はシマノサービスセンターにご自分が装着したいスプロケット(シマノロード11Sフリーボディに対して)について質問するのが確実です。
また1.0mmのスペーサーが必要かどうかは、スプロケットを購入した際に1.0mmのスペーサーが付属していたかどうかも判断材料になります。(※注)
ちなみに1.0mmのスペーサーはスプロケットの部品、1.85mmのスペーサーはハブ(フリーボディ)の部品です。
誤ってスペーサーが多すぎる場合は「スプラインに最小ギアがはまらない」「ロックリングのネジがかからない、または非常にかかりにくい」のですが「現行MTB10Sスプロケットに1.85mm+1.0mmでNOVATECホイールの11Sフリーボディ」ではロックリングの締め付けができてしまう場合があるようです(これはフリーボディの内部の設計の違いと思われます)。
その場合、回転が渋くなったり、フレームとのクリアランスが狭くなりますのでご注意ください。
※現行ロード系10SでもHG500(TIAGRA)はスペーサーは付属しませんが、旧アルテグラ10SのCS6600には付属します。したがってCS6600などの場合は1.85mm+1.0mmとなります。
前述のネットの情報は少し古いか、ロードバイクに偏ったものといえるかもしれませんね。
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